女性用のランジェリーやちょっといやらしい洋服なんかを着るというのもマゾにとっては興奮ポイントの一つ。

結局それは『変態なことをしている』→『非日常』というものに繋がるからだろう。

また、マゾは『受け』側だから、自分がされていることは女のようなことだと感じて、その身に着けているものとの相乗効果により興奮するなんて場合もあるだろうね。

あくまでも所謂M男の話。

私と長いお付き合いのハゲマゾ。

女性用の下着の始まりは、乳首責めのUFOとかそういった玩具を簡単に装着するために、というところだった。

ブラジャーってちょうどいい感じにこういった責め具をつけておけるんだよね(笑)

ハゲマゾは自らも楽しもうという積極的な向上心の(笑)あるタイプなので、それからというもの自前のランジェリーを用意してくれる。

さらに新しいものを持ってきて、私のことも楽しませようとしてくれているようにも思われる。

そういったちょっとしたことがスパイスになるし、ちょっとしたことがきっかけでさらに面白い方向に進んで行くことがよくあるのがSMだ。

いや、それは普通の人間関係でも一緒だよね？

お互いがどう楽しもうか？と考えていれば、びっくりするような変化がなくとも、少しづついい方向に進んで行くはず。

まぁこれを所謂コミュニケーションと呼ぶのだろうけど。

SMはコミュニケーション。

通常のコミュニケーションとかなり違うように見えているけれど(笑)、それは行為的なものがちょっと変なだけで、他は何一つ通常のものと変わらない。

まぁ、正直なところ、SMをする人々の一部はかなりコミュニケーション能力が低い人々がいるのだけれど、それを残念だなぁ、そんなんじゃSMできないよ？とも思うのだけれど、そんなものは通常生活していれば誰しもが感じることなので、そこも別にSMだからという特別視する必要はなく、きちんと関係性を作れる人々と関わっていけばいいだけのこと！

そんなことを書きつつ思ったのだけれど、ハゲマゾ、元気？

バタバタしている間にしばらく会ってないと気づいているんだけど。

しばらく間隔が空くと、体調悪くなっているのでは？とか思っちゃうので、生存確認はお願いしたい(笑)

また元気な顔を見せてね！

楽しいひと時をありがとう。