縄というものは他のものと同様、その場に合わせてするものなのは当然のこと。

縛り手のこだわりもあるだろうが、縛ることを目的としているわけではないので、その辺りは臨機応変に。

なぜ今そんなことを言っているのかというと、写真を見て。

左脚と右脚、縛り方全然違うでしょ？

それを見て、きっと人によっては『どうしてこんなに違うの？』とか思うのだろうなぁと思ったわけですよ(笑)

縄自体も感じて欲しいけれど、ずっとそのままというのは大人の男にとってはかなりしんどいこともある。

そんな時は手首を外してあげればいいのでは？

その辺りも自分が今対峙している相手の具合を見ながら考えればいいだけのこと。

私がリアルSMプレイヤーをこんなに楽しくしていられる理由の一つなの、それって。

自分自身で決めることができる上に、それは生ものだからその時々で違う。

その辺の采配をリアルにその場その場の状況で考え動く。

これが本当に性に合っているのよね、私。

そして緊縛というものを感じて欲しいと私はいつも思っているけれど、例えそれが上手くいっても、それだけで終わるのはつまらない場合もあって、こうして色々したい。

そんなことも相手によって違うわけだから、どうやって縛ろう？と考えるのも楽しいし、

色んなことをしてやろう！と当初は思っていても、縛っている間に『今日は縄だけで』と思い直すこともある。

そんなその場その場のやりとりを愛してやまないからこそ、私はこうして今ここにいる。

この時のお相手は従者見習いTN

なんだかものすごく前のことのように思えるなー（いや、このプレイ去年の夏前だからものすごく前ではあるんだけどね）

ちなみに、全然関係ないけれど、先日このエナメルのスカートご臨終してしまいました、、、