行為と目的 ~人間家具の似合うマゾ~
基本的にお好きなようにと言われるのがあまり好きではないということはそこここでblogにも書いている。
基本的に、である。
自分の専属となればお好きなようには当たり前であり、彼らに選択権はない。
通常の初めて会うマゾにそれを言われるのが好きではないということ。
お好きなようにされたいのだろうが、私が好きなようにするためには、今目の前にいるこのマゾのことは少しは知りたいのだ。
何が有効で何が無理なのか、どういうことにテンションを上げ、そこから先に連れて行くにはどういうことが向いているのか。
プレイの中で知ればいいのだろうが、限られた時間ということもあるし、行為は無数にある。
ある程度絞りたいのだ。
どこに焦点をあてるのか、それを決めるのは私であって、お好きなようにしたいからこそ、お前の情報がいるのよ、そういつも説明する。
お好きなようにして欲しいが、何かが違うと思えばそこで終わってしまうのでしょう?
私のたくさんある引き出しを開け間違えて、私の評価が下がるのは気分が悪い。
お前のためでもあるが、私のためなのだ。
そこまで言うとやっとぽつぽつと私の質問に答え始める。
今日のblogのマゾもそんなうちの一人。
もう何年前だろう、初めて来た時彼は『女王様にしたいことを言うなんて失礼だと教えられてきたので』そう言ったのだが、お前の傾向と対策をしたいのだから私の質問に答えなさいよといつも通り言ったはずだ。
とにかくあまり多くは語らないマゾであるが、それなりにマゾの方向性はつかんでいるはずだ。
だって、それから数年。
まだ彼とは顔を合わせているのだから。
とても大人しいタイプなので、よくわからないのが現実だが、私は彼を人間家具にするのが好きだった。
そもそも大人しいタイプを人間家具にするってどうなの?そう思われることもあるだろうが、じっとその場にいるだけ、動くこともできず声を発することもできない人間家具として扱うことによって、大人しいからこそのちょっとした息遣いや見逃してはならない変化を見つけることが楽しいのだ。
最近はどちらかというと、どれだけこの大人しいマゾの口から声を出させることができるか、そちらへ私の興味は移行している。
終盤に感極まって何かを口走ることを期待しながら、私は結局マゾの口を塞ぎ、またもや動けないようにそこに置く。
しかし、同じような行為でも私の目的が違うのだ。
その時を楽しみに私はマゾをそっと触ったり、叩いてみたり、そして挙句にはおもちゃを取り付けて放置する。
やっと声をしっかりとあげることができるようになってきたこのマゾを、またいずれおもちゃにして遊ぶ日がくることを考えるのも私の楽しみの一つだ。
いつもお久しぶりと言うけれど、結構お付き合いは長くなったよね。
ずっとWもしたいと言っているけれど、ちゃんと実現していないし、そのうち実現させたいね。
身体の弱いキミだから、またどこか悪くしているのでは?そんなことも考えますが、また機会を見て旅行がてら遊びにいらっしゃいね。
楽しいひと時をありがとう。
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