私のブログを定期的に読んでくれている方々はご存知と思うけれど、

私にはありがたいことに気がつけば長いお付き合いになっているマゾ達が何人もいる。

もちろん、続くことは嬉しいことだし、女王冥利に尽きるってもんだけど、長く続くことをずっと意識しているわけではない。

私が第一に考えることはその時その場でのことであり、ただお付き合いが続いている場合はそこに『中期的な計画』みたいなものが付け足されていくというイメージ。

関係が始まったばかりの時に長期的なことを計画したって何の意味もないってもの。

その時その場を真剣に考えてやっていけば、振り返った時に色々と気付くこともあるし、結果がついてくるんだよね。

乳首責めが好きで、でも自分はペット系だなと自覚をし、奴隷とかではなくだけど専属になりたいと言ったマゾさわにゃ。

でもそこにいきつくまでに数年のお付き合いがあったわけで、私はその間彼を専属にしようと思うこともなければ、いかに咀嚼を楽しめるか？とか、アナルが痛いとなってしまうのをどうすればなくすことができるのか？みたいなことを毎回毎回考えながらやっていただけ。

そう思うと、彼は私から専属にと声をかけたわけではない数少ないタイプだ。

専属になりたいと口にするマゾはおおよそそんなものにはなれずに終わってしまうことが多い中(おそらくは憧れが強すぎて、辛抱が足りない)、彼は自らの意思で(私から声をかけたわけではないという意味ね)、続いているのだから、それは私にとってはとても嬉しいことだね、これ。

もちろん、専属というものが意味することをしっかりとわかっていなかったということもあったし、私がそれでかなり真剣に怒ったこともある。

でもそんなことをしながらも、彼は続いてくれている。

だからこそ、私もさらに真剣に向き合おうと思うのだろう。

気づけばアナルが痛いということもなくなり、自らトレーニングをするようになり、咀嚼を楽しむことができる私を見つけたり。

今なんてフィストを目指しちゃってるんだから、初めのことを考えれば驚きでしかないよね？(笑)

私もそんな日が来るなんて思いもしなかった。

でも、それこそが続けてきた結果であり、関係性というものではないのかな。

しかし、彼はマゾだ。

自らの意思や好みだけでは本当の満足を得られるかどうかはわからない。

だからこそ、時折意外なことをされたり、苦手なことをされたりすることも必要。

関係が続くからこそ、私は彼の苦手なことをしていみたり、実験のように今ならどうなる？と試してみたりとできるわけ。

この頃、私がウキウキとしていた遊び。

鼻からのお聖水は他のことと共にできるし、私の楽しそうなところも見えるしで、彼としては良い経験だったよう(笑)

ちょっぴり身体が弱く、なんだかんだで怪我なんかもしちゃうから、時折会えない時があるけれど、

こうして長らく私のもとにいてくれるさわにゃ。

これからもお互いの距離感を保ちながら、続けられるといいなと思う。

具体的なプレイの話ではなく、マゾとの関係性の作り方のお話。

誰かの参考になればと思います。

またそのうち、【鼻からお聖水】もしようね(笑)

体調管理、忘れずに！