容赦はしない ~私とマゾの駆け引き~
滅茶苦茶にして欲しい
マゾはそんなことを想う。
滅茶苦茶も様々で、今回のマゾの希望はまずは羞恥、そして苦しみ、さらには痛み。
しっかりとプランを練り、お願いをしてきたのだが、その内容がなんともしっかりと組み立てられていてなかなかに面白いものだった。
まずは私がホテルに向かう。
そこで無理矢理浣腸をされ、穴に蓋をされる。
いや、されるというよりは無理矢理浣腸した穴を自分で塞ぐように命令されるのだ。
びくびくとしながらマゾは命令を遂行する。
早くしなさいよとなじられ、恥ずかしい姿を晒しながらマゾは用意をする。
そしてマゾは外に連れ出されるのだ。
もちろん、お浣腸されて塞がれているなんて誰が知ろう?
しれっと歩く私の後ろをそっとついてくるマゾ。
行先は怪しいアダルトグッズ店。
後程使われるのであろうディルドを購入させられ、お次は喫茶店へ。
黙って向かい合う。
煙草を燻らせている間にお茶がきて、それをちょうど一口飲んだ時
『もう我慢できません』
悲壮な顔で訴えかけるマゾ。
小さな消え入るような声で訴えかけるが、私に聞き入れてもらえるわけもない。
『何を言っているの?私、今お茶を飲み始めたばかりなのに』
マゾが苦しむのも仕方がないこと。
だって先に蓋をしているものは動くのだ。
ホテルを出たときから、素知らぬ顔で私はこの手の中にある小さなスイッチでマゾをいたぶっていたのだ。
涼しい顔でお茶を飲む私は、そのスイッチを入れたり切ったり、その繰り返し。
スイッチが入ると、ビクっとする。スイッチを切ると少しほっとしたような顔。
しかし気取られてはいけないわよ?あまりにもひどければ、私はお前をこの場に置き去りにしてすぐさま出ていくし、もしそこまでじゃなくてもお仕置きをしてやるからね。
そういうことを言っているような目で私に見つめられ、マゾは必死で耐えながら下を向く。
そうこうしているうちに本当に限界が近付いてきたようだ。
喫茶店を出ることにした私はマゾに小さな声で言う。
『お前、ちゃんとお会計できなければ承知しないわよ』
マゾはやり遂げた。
全くもって普通な声色でお会計を済ませ、外に出る。
そうなると何やら憎らしくもあるわね、こうしてやろう。
わざと後ろを歩き、またスイッチでお前をもてあそんであげる。
なんとか部屋に戻ったと思いきや、桶にまたがらせられ、そこでしなさいと強要される。
恥ずかしいわよね?だけど、今のお前にそんな恥ずかしいなんて思っている余裕はあるかしら?急を要するのでしょう?じゃあ早くしちゃいなさいよ。
なんとか粗相をすることなく出し切ったマゾは一瞬ほっとしたのだろうが、次の瞬間また恐怖を感じる羽目に陥る。
しっかりとベッドに拘束され、鞭打ちをされ、その穴をまた犯されることになるのだ。
本当に厳しくしてほしいと希望していたマゾ。
終わった後に少しお喋りをした。
本当はもっともっといけるでしょう?という私の問いかけにマゾは正直にはいと答えたが、私の責めが足らなかったわけではない。
もし次回があったら、もっと踏み込んでやろうねと伝え、マゾは少し感傷的になりながらよろしくお願いしますと言っていた。
なかなか良い出会いであり、良いプレイでした。
遠方から来ていたので、またお会いできるかどうかもわからないが、もしそんな機会があれば続きをしたいものです。
楽しいひと時をありがとう。
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