縄の虜 ~ルリ子誕生~
昨年末、私のもとへ一人のマゾがやってきた。
聞くと、SMクラブは初めてだと言う。
希望は吊り。
そんなマゾに私は説明をする。
初めての緊縛で吊りをするのはどうかと思う。
縄は素敵なものだけど、危険も隣り合わせなのだと。
縄に興味を持ってくれるのはとても嬉しいこと。
しかし、安易にするのはやはり危険。
そんな私の話を聞き、なんとなく理解はしてくれたようだ。
手が痺れてきたら、必ず言うようにと伝え、それがなぜ必要なのか、これくらいなら我慢できるという考えは絶対ダメだとしつこいくらいに説明する。
縄に関しては特にきっちり言わないと大変なことになった時に取り返しがつかないから。
ということで、縄をかけ始める。
片足を上げたところまではしてやろうね。
縄で体重を支えるという感覚を少しでも知ることができれば今日はいいじゃないかしら?
そういう感じで始めたのだが、、、
結局私は感覚的なものだが、いけるんじゃないか?と判断し、軽く吊ることに。
そして私の感覚でいうと、このマゾはそこそこいってやらねばいけないな、という感じだったので、そこそこ責めたのだが、、、
数日後、またマゾはやってきた。
縄をかけようとすると、体中に傷痕が。
お前、この数日の間にどこのどなたにお世話になったのよ?
そんな問いかけにマゾは答える。
自分でやりました、、、
あぁ、私が縄をかけたことによって、完全にマゾスイッチが入っちゃったのだ。
そうなれば、これは私がしてやらねばならないでしょう。
縄奴隷になりたい。
そうね、お前は縄の奴隷ね。
縄のためなら私の言うことは受け入れるしかないわよね?
私がしっかりとお前のことをもっと変態の縄奴隷にしてやるからしっかりとついてきなさい。
そう言った私の言葉にマゾはまたやってきた。
完全に縄の虜になってしまったマゾ。
いや、縄を通して私の虜になってしまったのね。
縄があればなんでも受け入れることができるでしょう?
そう言われ、はいと答えてしまうお前は本当に変態ね。
この時くらいだろうか、私はふと思った。
このマゾ、ひょっとして縄を受けながら本当は女になりたいのではないだろうか?
お前、本当は女になりたいんでしょ!
責められながらそう言われ、マゾはおっしゃるとおりで
そう言ってしまった。
この後もう一回プレイしたように思うが、とにかくマゾは女になった。
縄奴隷ルリ子誕生(正式に言うと、その後マゾは私のブログ等より知ったのだかどうだか、縄奴隷見習いと自分で言うようになった。偉いぞ、ルリ子!私はそういう自主性を持った賢いマゾが好きよ。)
なかなかブログにできなかったので、ちょっと数回分まとめて書いたわよ。
でもやっとブログにできたわ。ルリ子、お待たせしたわね。
お前の了承もちゃんと取ってあるはずだし、ルリ子としてはモザイクなしで写真アップしたわ。
またこの時のブログは改めて写真いっぱいで書くわね(笑)
楽しいひと時をありがとう。
追伸:お前は私の(縄)奴隷見習いです。それは私が認めたことだし、お前はきちんと育てたいと思っているからね、私もしっかり頑張るので、お前もついてきてちょうだい。損はさせないわ(笑)
懐かしい一枚。
このちょっと前にプレイ中に派手に太ももをベッドの縁に打ち付けてしまい、こんな大きな痣が(笑)
どちらがマゾかわからないわね(笑)
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