静かな幸せ
専属Kはバキュームベッドが好き。
年に数回だけ自らお願いをしてくるのだが、そんなお願いをするのはバキュームベッドだけだ。
最近の私は以前以上にラバーの上から撫でまわすということをするので、Kはさらにバキュームベッドが好きになっているよう。
そもそもKは痛いことをされても勃起したままという、ヒドイ事に興奮してしまうタイプだ。
いや、本人はそんなこと思っていないのかもしれない。
もちろん、相手が私だからということではあるが、初めて会った時に私はすでにKのそういうところを見つけてしまったくらいだから、やはり被虐的なタイプなのだ。
しかし、そことは違うバキュームベッドという柔らかな拘束感もやはりそれはそれで好きなのだろう。
好きな理由の一つは、いつも以上に触れてもらえるから。
ラバーという皮膚の上に一枚張りついた状態であっても、身体を撫でてもらえるということが嬉しいのだろう。
指の這う感触
そこには体温も感じられる時もあるだろう。
身体を小刻みに震わせながら、出てくる声は痛みのその時とは違うなんとも言えないもの。
私に閉じ込められ、柔らかな感覚を与えられ、Kは興奮しているといえど、安らかなひと時なのかもしれない。
もちろん、時折その股間を蹴られ、驚きはするものの、その後の安らぎはさらに増すはずだ。
上を向いている手のひらにそっと足を乗せてみる。
私の足に押さえつけられている?
それとも、
私の足をうやうやしく支えているような気にでもなる?
どちらにしてもKにとっては幸せなこと。
掃除機の音はうるさい
しかし、きっとKには静かな時間が流れているのではないだろうか。
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