失敗から学ぶこと ~縄好きマゾとの場合~
もう何度プレイしたかわからない。
だけどたぶん一度たりともブログにしたことはない。
なぜって写真NGだから。
いや、それでも書けば良かったのだろうけど、書かなかった。
緊縛好き。
私のほかには今まで数名の女王様にお願いしたことがあるらしい。
いつも数回で終わってきたのはきっと自分の思い描く方向と違うからだったのかもしれない。
緊縛という方法で身動きを封じられ、アナルや乳首を責められたい。
だけど、吊りも経験したことはあるが、耐久時間が短いから自分には向いていないのかもと自己分析もできている。
そしてかなりの頻度で今日は縄痕NGでと言う。
ゴルフに行く前日とか、数日後にゴルフがあるとか、そんな時に限って時間ができるのだろうね(完全にいつも縄痕NGではないのだ)
彼のリクエストに応えながら、私は存在感を示したいわけで、そうするとかなりの集中力を要する。
やはり縄が好き。
私にじっくりと脚縄をかけられた時に、こんなにかけられるという行為だけで気持ち良くなるのは初めてだと言っていた。
ある時は『今日は本当に気持ち良かった。また今日みたいに縄かけてね!』そう言っていたが、その時の彼は少女のようだった(別におねえ言葉でもなんでもないのだが、その無邪気な感じがね)
そうやって回を重ねたわけだが、ある時私は縄痕NGと希望されていたのに、がっつりと胸の辺りにつけてしまったことがある。
これは私も自分自身ちょっと驚きだった。これでこんなに縄痕ついちゃうの??
結果、彼は数か月姿を見せなくなった。
これは私としては反省するしかない。
あれだけ集中してやってきたのに、失敗をしてしまったのだから。
思い出すと、ちょっぴり胸が痛い感じで数か月が経った時、彼はまたやってきた。
もう数年会ってないような感じで、自分の好みのプレイを私に伝える。
いや、それは全て覚えているし、大丈夫。そう言う私に彼は言った。
縄痕がしばらく消えなかったのもそうだけど、乳首も怖かったと。
ちょっとした衝撃だった。
怖い?そんな感情を抱くタイプだとは思わなかったし(彼はマゾと言っても自己主張がはっきりしているから)、縄痕がとにかく気に入らなかったのだとばかり思っていた。
自分が伝えたことをこの人は本当にわかってくれているのか?そう思ったらしい。
もうそんな話をされたら、こちらはちゃんと正直に自分が思っていることを伝えるしかない。
乳首責めに関しては、優しいのが好きだと認識した上で、絶対にまだまだ先があるという私の判断だったから、積極的に責め込んでいたということを説明し、しかし私がきっと急ぎ過ぎた、スピードを間違ったのだと思うと反省を述べた。
彼はそれを聞き、ひとまず安心してくれたようだし、もう少し緩やかなスピードにしてくれれば大丈夫だと思うとまで言った。
人にはスピードがある。
それを見極めるのも我々女王の役割。
だけどね、ちょっと間違うことだってある。
彼はそれをそのままにするのではなく、こうして改めて思いを伝えに、そして私ともう一度と思ってくれた。
その気持ちに応えなければね。
数回前から使いだしたこれ。
縄痕を緩和するには便利な代物。なぜ思いつかなかったのだろう、今まで。
こういうどうすればいいのか?ということを考えなければならない場面に出くわしながら、きっと私はまた、いいえ、まだまだ成長できるはず。
せっかく再開できたと思ったら、こんな状況に。
またお会いできる日を楽しみにしています。
乳首責めもアナル責めも縄をしながらしましょうね!
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