羞恥と聞くと何を思うかはそれぞれだ。

それに気づいたのもたくさんのマゾに会ってきたからこそ。

『恥ずかしい』と思うポイントはそれぞれ違うのだから。

そう言われれば当たり前だと思うかもしれないが、人というものは案外短絡的なので、羞恥プレイと言われると、自分が思うところの恥ずかしいことしか浮かばないものだったりする。

だからこそ、目の前の相手にとって何が羞恥なのか、それを知らなければ羞恥プレイなんてできやしない。

さて、私は今なぜそんな話をしているのか。

ブログを書くために写真を見ていてふと思ったのだ。

特に今まで気にはしていなかったが、この子は羞恥がかなり好きなのだろうと。

元祖イクイク人形。

変態である自分を曝け出せば曝け出すほど興奮してしまう。

曝け出さされると言ったほうが正しいのか。

とにかく彼は羞恥好きだ。

わかっていた。

もちろんわかっているからこそ、今までそうしてきたはずなのだが、わざわざ羞恥というカテゴライズはしてこなかった。

しかし、彼はそういうカテゴリーにも属するマゾだなぁと改めて思ったのだ。

ラバーを着込み、鏡に映る自分。

私に命令され、日常では絶対にしないようなポーズをし、性器をさらしている自分。

鼻フックもそうだ。

私に笑われ、本当に恥ずかしいのに興奮してしまう。

感じまくり、イきまくりながら、どんどんいやらしい声を出す。

問いかけられて返答をするのが苦手だと言っていたのに、今はどう？

いやらしいことを言わされ、身体を震わせているじゃない。

マゾは羞恥が多かれ少なかれ好きな人種。

もちろん、その部分が極端に少ないタイプもいるだろうが。

その中でも羞恥がかなり好きな人々が羞恥プレイとわざわざ言うのだろうね。

話は変わるが、私のブログをずっと読んでくれている方々はちょっと思っていたのではないでしょうか。

元祖イクイク人形のブログがほとんど出なくなったのでは？と。

彼は私の専属マゾだ（奴隷ではない）。

今でもその想いに変わりはない。

しかし、人というものはその時その時の事情で変わっていくもの。

実は今年に入り、しばらく連絡が途絶えていた。

彼には彼の事情があり、私もそれは承知していたが、最近それにしても全く連絡がないと少し気になっていた。

私は基本的に自分から連絡はほとんどしないタイプである。

それを寂しく思うマゾもいるのだと最近知ったのではあるが、やはり基本的スタンスは変わらない。

その私が、先日自ら連絡してみた。

やはり承知していたものの、その後も変化が色々あったようで、最近落ち着いたとのこと。

それを聞き、若干思う。

それならそれで事情をもう少し伝えておいてくれてもいいのでは。

要するに水くさい。

その程度なのか、私は？とも思う。

私も人間なのだ。そして、付き合ってきた程度によっては関係性というものがあるのだから、ちゃんと相手に伝えるべきだと思うのだ。

そう思いながらも、元気になったようなのでホッともしている。

ということで、そんな事情も色々あったのでブログは書かないようにしていたが、今回久々に書いてみた次第です。

元祖イクイクへ

連絡があって良かった。

人としても深く付き合ってきたと私は思っています。だからこそ、今回私は自ら連絡をしてみました。

相手のことももう少し考えなさいよね。悪いところよ、それ。

まぁいずれにせよ、きっと近いうちに会えるだろうから、それを楽しみにしています。