以前、数年前かな、お会いしたことのあるおマゾと再会。

まぁ正直なところ、そんな前だからあまり覚えていないのはしょうがないこと。

でもね、数年経ってたらお互いに変化していることはあるはず。

そういう時はもう一度色々お話を聞くのがいいよね。

彼は拘束好き。

緊縛とバキュームベッドが希望。

まぁ色々聞いてみたのだけれど、ひとまず開始。

様子を見ながら縛っていくと、これは縄多め、ぎっちり系の方がいいなと判断。

ちょっと触ってあげたり。

見えない中で触られるというのは、感覚が増してきっとすごく感じちゃうはずだしね。

少し形を変化させる。

縄好きはかけられ、そしてちょっと解放、さらにまた違う形にかけられる、、、みたいな感覚を味わうのも好き。

で、ここで気がついた。

彼はしっかりとかけられる感覚を味わっている間に、イっちゃうタイプだと。

ここからはちょっと声をかける程度でもう放置。

だってこの身体に這う、そして少し動けば締め付ける縄の感覚でイってしまうのだもの。

こういうタイプは勝手にイっているようにも思われる。

だけど果たしてそうか？

こちらが施す拘束具合でその脳イキにも差が出るはずだから、勝手にというのもちょっと違う。

と思いたい(笑)

さらにちょっぴり苦しいのも好きなようだ。

そりゃあそうだよね。

縄だってちょっぴり苦しいのだもの、そこにさらにちょっぴり呼吸自体も苦しければ、さらにいい感じになるに決まってる。

苦しいね？

でも逃げれないね？

そんな言葉をかけられ、少し動こうとしながらイってしまう。

縄から解放され、お次はバキュームベッドだ。

縄と違うのは全体的にまんべんなく圧がかかっていること。

拘束されているのに解放感を味わえる。

そんな感じじゃない？

そして、そこから動くことはできないけれど、腰を前後にくねくねしたりすることはできるから、このマゾはそうやって動くんだよね。

ちょっぴり動いてしまった結果、口がずれてる、、、(笑)

でもかろうじて呼吸はできるから、こやつにはちょうどなのかも。

ちょっと触ってやるのもよし、離れて見守るのもよし、そしてピッタリさせるのをやめて『もっと欲しいでしょう？』と意地悪を言ってやるのもよし。

そんな様々でさらに恥ずかしい声を出しながらイってしまう脳イキマゾ。

クネクネしている様を眺めていると、なんだか得体の知れない変な生き物を見ているよう。

もちろん、時折苦しめてあげることも忘れない。

以前のことは全く覚えていない。

彼は以前からこんなタイプだったのだろうか？

それとも時を経て、そうなってしまったのだろうか？

そこを聞くことはできなかったけれど、なかなか楽しいプレイだったことは間違いない。

またタイミングが合えば遊びに来てね！

楽しいひと時をありがとう。