数年前に一度会ったことのあるマゾ。

時折SNSのDMで

椿女王様お久しぶりです。

と連絡をしてくる。

そんなマゾが来た。

まぁ私から言わせるととても不思議系マゾ(笑)

何がしたいのか、というより自分が何で興奮するのかはよくわかっていないんだと思う。

初めての時のリクエストもいくつかあったのだけれど、それぞれがどうつながるのか全くわからない内容で、結局興味があるものの羅列だったのよね。

まぁ、そういうのも別に構わない。

その時も何に本当に興味があるのかわかったし。

こいつは便器なの。

でも私は便器に使うことはないのでしないし、でも私のもとへやってきたわけ。

まずはお浣腸。

アナルプレイがしたかったみたいね。

まぁ本人の希望もそれなりに叶えてやらないと、私も判断できないし。

で、アナルを。

写真では全くわからないのだけど、こいつの表情がこれまたスゴイの。

なんというか、『スン』って感じ(笑)

緊張しているという可能性もあるが、楽しさは全く感じられない。

そしてアナルの力の抜き方が全くわかってないことが判明し、あの手この手で力が抜けるスタイルと本人にそれをわからせるということが私の役割となった。

なんとか一般的な太さのものは入るようになったのだけど、きっと本人はめちゃめちゃぶっといものを入れてみたいようだし、

痛くてもいいから入れて欲しいと希望していたのよね。

でも、痛いと無理ということが現実としてわかったので（わからせたという方が正解ｗ）、とにかく力を抜くことを覚えろと言い続けることになったわけ。

せっかくなので、こんなものも使って、、、

お前、楽しいの？これ。

と私なんかは思うのだけれど、本人は本人なりの楽しみ方をしているのだろう、、、うん（表情がね、真顔）。

女王様というものが好きなのだろうなぁ（みんなそうかもだけど、なんていうか、そう表現したくなる）

ボンデージにも興味があるようで、衣装リクエストが2つ。

時間あるから全然いいのだけれど、それを見ても喜んでいるのかどうかもよくわからない(笑)

しかし、さわさわ～みたいなことをしてみると、お！という反応を示した不思議系マゾ。

きっとね、こいつにも我を忘れるような瞬間っていうのはあるはずなんだよね（実際、初めての時そんな場面を見たし）。

でも、そこにいきつくには相当時間がかかると思われる。

さて、後日談があるのよね。

まぁまたプレイにきたのだけれど、それまでが問題。

DMを送り続けてくるのよ、、、

プレイに対する相談とか、基本的に私はお返事をするタイプなのだけれど、こいつは相当コミュニケーション能力が乏しく、短文かつ細切れ。

そして何度も聞いてくる。

そして、質問ならまだしも、おはようからおやすみまでって感じでひたすら送ってくるので、それは止めなさいと説教する羽目に(笑)

人との距離感というものが難しいというか、まぁとにかくコミュニケーションというものをあまりわかってないのだろうなぁ。

でも友達は結構いそうな話だったし、女性とやりとりをするというのがよくわかってないのかもね。

マゾということに限らず、相手との関係性を考えながらコミュニケーションというものは取らなければならない。

もちろん、私自身もどこまでそれができているのかわからないけれど、それでもそういうことを考えて行動しているわけ。

我々とコミュニケーションを取ろうと思うのであれば、ひとまず女王様メールを使い、できることなら一度に聞きたいことをわかりやすく書いてきた方がいいよ。

もちろん、もらったお返事に対し、さらに質問があるなら送ってくるのはOK。

でも細切れに送ってくることはやめたほうが無難（え、全部まとめて聞いて欲しい、、、ということになりかねない）。

さらに、SNSのDMはOKとしている人とNGにしている人がいると思うのだけれど、どちらにしてもいきなり質問だけするのとかはやめなさいね？

こんにちはとか挨拶をした上で質問するべきだし、『〇〇してくれます？』みたいなことだけ質問してくるのは非常に失礼です。

これは女王様に対してということではなく、普通に人として失礼。

お前と私は知り合いだっけ？というパターンから、会ったことはあるけれどそこまでまだ関係を作っているわけではないし、なんならお前と私はツレか？？と言いたくなるほどな場合もある。

逆に気を遣いすぎて、DMとかしてくればいいじゃん？と思うこともあり、人と人とのやりとりとはなかなかに上手くいかないものよね(笑)

とはいえ、こいつはきっと怒って欲しいという面も持っているのだろう。

ただ怒るというわけではない、まぁ所謂お説教というか、母的な叱り方ね？

だから、会ってしまえばお喋りしている間はニコニコしているし、悪い子ではないのよ。

ただ、人との付き合い方が下手くそなだけ。

差し入れありがとうね。

色々お前はお前なりに考えてくれたことでしょう。

この後も叱りながら一回プレイしたけれど、また来ようと思うならおいで。

私はお前のことをテキトーに扱ったりはしないから(笑)