好きなプレイを聞く訳 ~行為は目的ではなく手段である~
私にとって行為は目的ではなく手段である。
もちろん、その手段がうまくできなければ目的を成し遂げることができないので、行為自体をおろそかにすることはない。
具体的に例を挙げると、私が拘束好きなのは周知の事実であるが、
拘束は基本的には一手段だ。
私は相手を支配するという目的を達するために、手段として拘束を選んでいるということ。
しかしこの時に拘束がうまくできなければ、私が思い描く支配というものが達成できないかもしれない。
だからこそ、拘束という手段である行為をおろそかにはできないというわけだ。
今この話の中での拘束は手段として用いるという話なので、それ以外の拘束については言及しない。
さらに支配するために拘束が必ずしも必要なわけではないということをあえて付け加えておこうと思う(支配するということは精神的なものだから)
私のもとへ初めてやってきたマゾは支配して欲しいと言った。
女性に支配されるということが自分にとっては一番興奮することで、大切なことだと。
ここで私は思う。
人を支配しようと思うなら、相手のことを知らなければならないと。
力ずくの支配もあるだろう。
しかし、私の趣味ではないし、私は自ら望んで喜んで支配されたいと思わせたいのだ(なんと自己顕示欲の強いことかw)。
だからこそ、手段である行為というものが重要な要素になるのだ。
相手を支配しようと思えば、支配されたいと思わせるだけの何かを相手に与えてやらなければならないから。
支配されたいから行為は何でもいいと言ったマゾに対し、私はこの話をし、だからこそどんな行為が好きなのかを聞いているのだと説明した。
いくつか好きな行為を言ったところで、それを全部するか、一つだけするのか、またそれをどんな風にするのかこちら次第。
それを言ったところで、私のような考えのもと聞いている場合は、所謂『こうして下さいとお願いしたから、これをしてくれているんだ』というようなSMクラブにマゾが感じてしまいがちの残念なことにはならない(この話は話でちゃんといつかはしないとね)
このマゾ、SM歴15年。
しかし、この人だ!と思うような女王様には未だ会ったことはないと。
プレイが終わった後、、マゾは頭が真っ白になったと言った。
そんなマゾに対し、私は久々に思ったことがある。
このマゾをきっちりと調教して支配したいと。
要は私の支配欲が疼いたってわけね(笑)
たまたまであるが、先日このマゾからお問い合わせがあったようだ。
このブログをこうして書くまですっかり忘れていたのだが、そう言えばこの間タイミングが合わなかったって聞いた気がする、、、と思い出したのです。
ここで、ひとまず私のもとへ再度来ようと思ったということがわかり、私的には満足である(笑)
もちろん、ちゃんとまた会わなければ本当の満足にはならないし、またプレイしたところで本当に満足できるかはわからない。
しかしだよ、私がした初めてのことはマゾ的に支配された、または支配されたいと思ったということでしょう?
ね、女王である私は本当に自己顕示欲が強いのよ(笑)
このブログを書きながら、それを改めて自覚し、そのためにもこれからも頑張るしかないと思ったわけです。
乳首責めで頭が真っ白になったというお前。
私に頑張らせてほしいと言ったことはお前のにどの程度かはわからないけれど、伝わっていたようね。
せっかくのタイミングが合わずに残念だけれども、またチャレンジして欲しいものです。
お会いできる日を楽しみにしています。
楽しい一時をありがとう。
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