ちょうど頃合い ~縄と私の言葉と手~
去年の最後に吊りを経験した縄好きマゾ。
しかし、辛くともそこに喜びを感じてしまったのだろう、今年に入り吊り床のあるお部屋を用意してくれた。
初めてのその場所は私をも喜ばせてくれた。
なぜなら、そこは天井だけではなく、横にも固定できるようになっていて、あらゆる方向に縄を固定できそうだったのだ。
一点吊りが多いけれど、本来そんな決まりはないわけだし、色んなところで固定できればまた面白い発想も湧いてきそうだ。
そして、絶対に吊らなければならないということもない。
プレイヤーである以上、相手の状態を見ながら長く楽しめる方が良いに決まっている。
吊られている浮遊感もいいけれど、よくわからない状態でもう動けないという感覚も感じなさい。
お前は今、私に捕らわれた獲物。
いや、自ら望んでいるのだもの、捕らわれた獲物というよりは、好きにしてくださいとやってきた玩具なのかしら?
自分ではできない恰好に無理矢理絡めとられ、そんな状況に感じてしまうお前。
感じてしまっているのがまるわかりの姿にしてやろう。
羞恥はマゾには良いスパイスだ。
見えているという自覚と、それを煽られる私の言葉でさらに興奮は増していく。
お前の身体と脳内が程よく熱くなってきたところで、少しづつ浮遊感を与えてやろう。
自分の身体の一部がどこにも接していない状態でさらに弄ばれ、お前は一体どうなってしまうのだろうね?
何度も体勢を変えられ、縄が身体に食い込み、しんどくなってきているのではないの?
縄と私の言葉と手
お前に与えられるものはそれだけだというのに、なぜお前はそこまで興奮するのだろう。
そしてそろそろお前の他の部分も開拓していこうと思っていた私なので、穴遊びを本格的に教え込むことに。
今がちょうど頃合いなのだ。
私に身も心も本当に委ねようとしている今、この時の縄に酔って身体が熱くなっている今。
お前はそれを頭ではなく、身体で感じているでしょう?
どうしてこんなに感じるようになってしまっているのか、それは縄を通してお前の脳内と身体を私が少しづつ丁寧に育ててきたから。
感じてぐったりしてきた頃に、しっかりと浮遊感を与えてやる。
いきなり与えられるそれよりも、今この時だからこそお前の脳内と身体に響くのだ。
そう、それも今がちょうど頃合い。
お前はもう無理をすることもない。
私を信頼しているからこそ、本気で辛いと伝えられないなんてことはないはずだ。
それは言葉にせずとも触れた手から伝わること。
気づけばそろそろ一年が経つのではないかしら?
私自身に慣れ、私の縄に慣れ、なんとも強くなってきたわね。
嬉しく思います。
このブログのあとももう何回もプレイしているけれど、ブログは順にアップしていくのでよろしくね。
楽しい一時をありがとう。
URL PC:http://fetishi-sm.com/profile.php?id=53
URL スマホ:http://fetishi-sm.com/sp/month_schedule.php?id=53
椿専用衣装はコチラから
http://fetishismtubaki.blog.fc2.com/blog-category-1.html
椿専用道具&共有道具
http://fetishismtubaki.blog.fc2.com/blog-category-8.html
ショートブログ『椿色』もよろしくお願いします♪
↓クリックしてね♪
