緊縛に興味のあるマゾ達へ ~そして私のための記録~
縄をかけられ、そして吊られ、そのまま責められたい。
こんな欲求を持ったマゾは当然いる。
動けないだけではなく、吊られ宙に浮き、その状態で何かをされる、、、こんなシチュエーションなかなかないものね。
しかし、初めてお会いするマゾの場合、私はよくよく話を聞き、そして会話をする。
縄というのはやはりどこまでいっても危険な行為であることに変わりはないし、軽くそれを妄想して興味を持っている程度ならその辺りも把握しなければならないから。
そして慣れていようが慣れてなかろうが、私が必ず伝えること。
腕が痺れてきたら必ず伝えて欲しい
マゾはその時の状況で言えなかったり、あまりにも没頭しすぎて痺れている腕に気づいてなかったり、様々な理由でこちらがわからずじまいということは往々にしてある。
しかし、それではダメ。
早く言ってくれれば、後程事故につながらずに済んだかもしれない。対処方はあったかもしれないのだ。
その機会も与えられずに事故になってしまっても、どうすることもできないし、こちらだけの責任にされてもそれはちょっとどうかと思うのだ。
幸いにしてほとんどそんなことになったことはないし、のちほどマゾともめたこともない。
まぁ正確に言うと、吊りを練習中の時に練習台になってもらった人の手を痛めたことはある。
だからこそ、そこには本当に気を遣っているし、そんなことにならないように、そして手が痺れてきたと言われないように縄の練習をしているのだ。
特に男性は女性に比べると体重がある場合が多いから、自分の体重を縄で支えるということはなかなか大変。
縄数を増やしたり、できるだけ腕が痺れないような吊り方を考え、こちらはこちらで危険回避をしているが、やはり本人もそのことについてきちんと理解をし、覚悟もしなければならない。
まぁこういうことを書いていると、本当に怖いのかもしれない、やめておこうと思ってしまうマゾもいるでしょう。
だけど、そこに興味があるならチャレンジするべきだし、段階を踏んでちゃんと面倒を見てくれる相手を選べばそれだけで済むので、そんなに心配する必要もない。
初めてお会いしたマゾ。
彼も吊りを希望していたが、初めての相手でもあり、彼の希望はびっしりと縄を掛けられ動けない中責められたいというものだった。
おそらく軽く吊りもしたはずだが、メインはこちら。
完全に浮く必要もないのではない?
しっかりと固定され、自分はもうどうにもならないという感覚をまずは与えてやるべきだと思うのだ。
弱い子なら、これだけでも手が痺れてきたということもある(過去に)
ちなみに、私はきっとダメ(笑)
練習台になったことは過去何度もあるが、本当に痺れやすいのだ。
吊り床が潤沢にある環境ではないが、グラウンドでプレイするにしても吊り床があるというのはさらに拘束感が増すし、色々とできることも増えるので私はオススメ。
縄は怖いものでもあるけれど、とても素敵なものだし、完全に安全ということは絶対にないけれど、この人にならという方と楽しんでいただけたらと思います。
そして責め手は自分にそこまでの技量がないと思うなら、それに類似したことで相手を満足させてあげればいいだけだし、その間にさらにスキルアップしていけばいいのではないでしょうか。
責め手も受け手も相手のことを考え、緊縛というものを楽しみ追究していって欲しいなぁと思います。
もちろん、私もその一人で、終わりなき緊縛という世界に足を踏み入れたからこそ、ただただ、精進していくしかないと覚悟はできています。
なーんて、なんだかとても真剣に書いてしまった気もしますが、これが今の私のレベルの考え方であり、そのうちまた少しづつ変わっていくかもしれません。
その時はまたどう変わったのか、なぜ変わったのかを書いてみたいと思います。
blogはメッセージであり、私の成長記録。
いつかまたこのブログを読み、あの時の私は甘いなぁと言いたい気もします(笑)
その時はまたお付き合いくださいね。
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