お前は本当にどうしようもないわね。

なに？普段はどうせ偉そうにしているんでしょう？

マゾだなんてお首にも出さないで、生活しているはず。

なのに、やっぱりこうして私のところに来ちゃうわけね？

いいわよ、お前のその内に隠されたもやもやを私が引きずり出してあげようじゃない。

お前はね、きつく言われないと興奮できない。

私が優しくしてたらなんともないのよね？

だけど、どぉ？

きつく言われ、足で踏まれ、顔に唾を吐きかけられ、そんなことをしてたらそこを勃起させてる変態なのよ。

それにお前はさらにそれが悪化しているのをわかってる？

痛いこと、熱いことなんて興味なかったんじゃないの？

なのに、私に無理矢理されて、結果ますます興奮するようになっているじゃないの。

いや、もうこういうことがないとダメかもしれないわね？(笑)

馬鹿にされ、止めて下さいと必死に言わされ、ごめんなさいと本気で言っているのはよくわかる。

だけどやっぱりお前のそこは勃起してるし、私がそのことを告げ、一瞬でも触ればもうダメよね？

触れただけよ、触れただけ。

なのに、そこを見ながら、お前に罵声を浴びせれば、あっという間にお前は果ててしまう。

なんとまぁ、変態にもほどがあるわ。

だけど許してやろう。

また普通の顔をして生活しなさいよ。

そして、内なるお前の変態性が勝手に出そうになったころ、また私のもとへいらっしゃい。

そこそこ長くなってきたわね？(笑)

案外お付き合いが続いているのが不思議なくらい。

最近は彼女とのお悩みまで相談してくれて、かなり私に懐いてきたようにすら感じる。

また落ち着いたら元気なお顔を見せてちょうだい。

楽しいひと時をありがとう。