奴隷見習いルリ子の新年初プレイは珠稀様との初プレイとなった。

珠稀様がいらっしゃる前にグラウンドで一縛。

体力も考えて、厳しい方向ではなく、割とゆったりとした感じで遊んでみる。

縄はそれなりにしっかりとしたけど、それ以外ってことね(笑)

割と厳しいプレイも多用してきたルリ子の調教だが、優しく撫でたりそういう方向をしてみたのだ。

そこで発見。

ルリ子、そういうプレイが合ってるのだ。

メンタル的なところが実はかなり重要なルリ子なので（いや、SMはそもそもそういうことだけど、特に奴隷になろうというタイプはそこに尽きる）、一年が過ぎた今だからこそ、縄によるそういった方向性を身体と頭で感じることができたのではないかと思う。

まぁごちゃごちゃ言っても致し方ないが(笑)、とにかく合うようだ。

ヘロヘロになっているところへのアクセントに待ち針を(笑)

そんなこんなしている間に珠稀様がいらっしゃった。

フェティシズムの女王様方の練習台として活躍中のルリ子だが、それもまた奴隷の役割の一つ。

珠稀様は色々とご自身でお勉強になりましたとおっしゃられていました。

実際のプレイで吊りをするというのは本当になかなか大変なもので、機会がなければ実践をつめない。

過去の自分を振り返ると、私の場合はそれでも吊って欲しいというマゾに何人にも巡り会うことができたし、チャレンジさせてくれるマゾも何人もいた。

一人っきりのプレイの中で緊張の連続だったし（今だから言えるけどｗ）、とにかく必死だった。

なぜうまくいかないんだろう？とそれを何度も繰り返したり、ちょっとしたアクシデントの中から知ることもたくさんあった。

とにかく私はたたき上げでやってきた女王だ。

ある程度まできてからやっと縄の師匠を見つけ、現在に至るが私はそれで良かったと思っている。

時間はかかっているけれど、何もわからないままの状態で師匠に教えていただいても私には無理だっただろうな。

色んな疑問があってこその教えであるほうが、より納得がいくし、真剣に教えを乞うことができると思うのだ。

だからこそ、後輩女王様方が縄をもっとしたいというなら、応援はいつでもしたいと思っているが、まずは縄を実践としてできるような環境を自らの手で作っていただきたいと思う。

おっと、何やらルリ子のプレイブログのつもりだったが、話がそれました。

いや、それているようで、そうでもないかもね。

ルリ子には色んな話をしているし、そんな私に賛同しついてきているのだから、これでいいのだと思う。

珠稀様、またご一緒いたしましょう。

ルリ子もね、また練習台になってちょうだい。

願わくば、練習台じゃなく本気で責められたいわよね(笑)