タイトなやり取り
滅茶苦茶にされたい願望を持つマゾは怖がりが多い。
まぁそういう風にしちゃってるだけかもしれないけど。
そして滅茶苦茶にされたいだけに、基本的にはヘタレだ。
弱っちいってこと。
すぐに拒否しちゃうし、もういいですと言う。
だけど、それでこちらがストップすると、楽しくないわけでしょ。
じゃあ止めないし、お前の願望を満たしてあげるじゃない。
と私はいつも思う。
そして、そういうマゾに限って、プレイ時間がとてもショート。
いや、いいのよ、それでも。
しかし、そこで滅茶苦茶にされたいとなると、こっちも気合い入れて、短時間でお前をなんとかしてやらなきゃならないわけ。
重いけど、持って行ったの。
だって、まずは動きを封じ込めなきゃできないでしょう?
お部屋に着くなり、
ほら、お前コレ着けてやるから、こっちに来なさい
そう言って、さっくりとギロチンを着ける。
さて、それから。
どうも、背中を打たれたいみたいなのよね。
これってイメージ?
背中を鞭でビシビシされるシーンって確かに映画とか漫画とかあるものね。
被虐的だと感じるのだろうか。
まぁ後ろからっていうのもそういう雰囲気ってことなんだろうね。
だけど、そんなもので終わるわけはない。
前を向かせて、
もういいですと言っているマゾを怒鳴りながら、ひたすら膝を折らないようにさせて、巻き鞭をお見舞い。
普段されないなら、もうこれだけでヘロヘロよね。
こういう時の私って怖いし(笑)
だって、それくらいしなきゃ相手がこちらの言うことを聞くわけなし、私には時間がないからね。
だけど、こうしたタイトな時間でのやり取りというのも楽しいもの。
ばっと集中してる感じが私は好き。
まぁまたボコボコになりたかったらいらっしゃい。
楽しいひと時をありがとう。
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