グラウンドで縄をするのは楽しいよ？所謂床縄ね。

まず、吊りとは違って危険がかなり少ない（かなりと書くのは、危険がないと書いてしまうと何もわからない人が無理すると困るから）。

じっくりと時間をかけて遊びながら縄をかけていくことだってできるし、いくらでも形を展開していける。

うつぶせから横向き、そして仰向け、、、

さらには座らせることだってできるし、立たせることもできる。

あとは縄だけを楽しむのか、それとも縄をかけてそこから何かをするのかで色々形を変えていく面白さもあるし。

吊りをする時は基本的に緊張感を伴うけれど（ビビっているわけではない、できるだけ何事もないように細心の注意を払っているという意味）、グラウンドはそういうことはない（もちろん、実は痛いところに入らないように色々見ているんだけど）。

そんなこんなでグラウンドは楽しいものなの。

そこにもって相手が縄好きときたら、もうそれはそれは楽しいものとなる。

縄がどんどんかかっていく感覚を楽しんで欲しいし、完全に動けない状態も味わって欲しい、そして縄を解いていく時の解放感もね。

そして、この動けない中での刺激を与えられた時の感覚。

刺激を与えられると人は絶対に力が入る。

と、縄は身体にしっかりと食い込んでくるに決まっている。

そこすらも気持ちいいと思えるのが縄好きだもんね。

そして、我々女王側にも縄好きが増えてくれるといいなと本当に思う。

ある程度縄はできます。

そんな方はたくさんいらっしゃるでしょう。

そこから先の縄の世界を知ってほしいなぁと思うのです。

そんなこと言う私自身が知ってるのか？と思われるかもしれない。

まぁ、知っているよね、そりゃあ(笑)

とはいえ、私の生きるこのSMの世界には終わりはないので、縄もそれ以外のこともまだまだ知らないことがあるのだろうと思っているし、私は一つでも多くのことをこの先も知りたいと思っている。

この時のお相手は専属見習いTN。

私の手により縄が好きと思えるようになった一人。

次の時には縄しようかな？

それもきっといいだろうね！