はじめましてのマゾ。

他府県のため、私のもとへ来る機会がなかなかなかったそうな。

一体どんなプレイがしたいのかと聞いてみると面白いことを言った。

『工場の犬みたいな感じで』

これは面白い。

犬は犬でも工場の犬だ。

お家の中でぬくぬくと愛玩犬として過ごしている犬とは違い、飼われてはいるものの、溺愛されているわけではなく、ちょっぴりないがしろにされている感じだよね？

餌もこだわりぬいたものを与えられているわけでもない。

もちろん、これはあくまでもイメージであり、実際工場で大切に大切に飼われている犬もいるだろう。

だけど、なんとなく伝わってくるよね？

さて、そんな工場の犬になりたいと言ったので、まぁひとまず見た目は犬っぽくする。

尻尾を振って遊んでくれといっても、遊び方はこんな感じ。

寄ってきてもすぐに足で止められちゃう。

それ以上は近づくなって感じね。

でも飼い主のことを犬は好きだろうし、匂いは嗅がせてあげるわけ。

靴のね。

さらに飼い主に服従すべきだから、服従のポーズ。

辛そうなでも構ってもらって嬉しい、みたいな複雑ないい表情するのよ、この工場の犬(笑)

そうなると、こちらももっと遊んでやらねばと思うもの。

咥えさせてやりました。

だけど、ちょっぴり嫌がって口を開けようとしないから、鼻をつまんで口をあけさせ、無理矢理ねじ込んじゃったけど(笑)

このあと、犬は薄汚れていると言われ、お風呂場に連れていかれたあげく、荒々しく水をかけられて、ヒィヒィ言ってたのだけれど、やはり変態な犬だから喜んじゃって私の許可のもと、前についてる尻尾からいやらしい汁を垂れ流していました。

完全に冷たいのは辛い。

だけど、ひたすら優しくされるのも違う。

そんな微妙なところをいくタイプ。

まぁその塩梅は結構難しいところだけれど、楽しそうに酷いことされたり、馬鹿にされたり、そういうことに興奮しちゃうのだろうね。

ノリの良いおマゾで大変楽しかった。

確か～、水責めの時は、もっといい感じにできた気がするなぁと若干思ったんだったな、、、（しかしそこの詳細を覚えていない）

ご縁があったらまたいらして。

お前のことはかなり印象深くて覚えていると思う！(笑)

楽しいひと時をありがとう。