初めて出会った頃、ラバーのボンデ―ジを着こみ、それに合わせたマスクと靴を履いているマゾを見て、とても嬉しかったことを覚えている。

だってそこまで完璧に装備しているマゾをそれまで見たことがなかったから。

ビジュアルって大切なのね

とこういった瞬間は思うもの。

しかし、全てにおいてメリットデメリットがあるように、もちろん困ったことも多々あるわけ。

ヒールが危ない

乳首責めがしにくい

破らないように気をつけなければいけない

まぁ細かいことといえば細かい(笑)

だけど、そういう細々したことも出てくるわけ。

でもね、じゃあ着ていない方がいいのか？と言われるとそうでもない。

要するに何が言いたいのかと言うと、どうやったって良い部分と面倒くさい部分は出てくるし、その【面倒くさい】ということを億劫に思うのか、『まぁ面倒くさいと言われればそうなんだけど、でも別に嫌じゃないし、まぁいいんじゃない？』くらいに思えるのかってことで、

そう思えなきゃ、SMなんてやってられないよ？(笑)

って話なんだよね。

SMが面倒くさいことがいっぱい！でもそれが苦にならないのが変態！！

ってこと(笑)

私は様々な事柄について簡単にしたいタイプだし、すぐに面倒くさい！と思っちゃうタイプなのだけれど、

SMに関してはそうでもなくって、面倒くさいなぁ～と正直思っても相手のあることだから、頑張ってする。

そうすると、自分も楽しくなっちゃって、最終的には『やって良かった！！(マジで)』と思う経験をわからないほどしてきている。

だから、要するに楽しくやってるってこと。

それぞれにそれぞれの良さがあり、私は〇〇みたいなのが好き！！というものももちろんあるけれど、絶対そうじゃなきゃダメってことはないし、全然違うタイプの楽しさもあることを知っている。

だから、着衣の楽しさも着衣じゃない楽しさも、色々あるってこと。

元祖イクイク人形の場合はこうして写真を見るのも楽しく、やはりフェティッシュなものはいいよね～と思うわけ。

最近の彼はラバーよりもエナメルらしく、そこの気分の変化というものはツヤテカ、ぴったりが好きだから、素材に違いが出ることはそこまで問題ではないってこと。

彼が私のもとへ戻ってきて、すでに一年以上経っているという時間の流れの早さに驚きを隠せない私。

とはいえ、しばらく顔を見ていないので、元気だろうか？とちょっぴり心配中。

お元気？

年内には一度会いたいね！

楽しいひと時をありがとう。