たまにはこんなものもつけてやろうと思い立ち、つけてみたけれど、そーいえばKはすぐおぇっとなってしまうタイプだったから、最近はほとんどしてなかったのではないかな（今更気づくｗ）

でも、この時はおぇっはなかったはずだし、これくらいなら大丈夫なのだろうか？

昔、そのおぇっを克服しよう！となって色々したのよね～

歯医者に行ったKは、いつもすぐおぇっとなっていたのに、『歯医者でおぇっとなりませんでした。ありがとうございます。』と言われたことも。

要するに、変態なSM行為をしていても、生活の役に立つというなんとも素晴らしいお話です(笑)

さて、そんなこんなでプレイね。

四つん這いにしてナデナデ、さわさわ。

緊張感を持たせるために、灰皿を乗せる。

そしてまた触る。

敏感なところを触られ、体を動かすと灰皿が落ちてしまうかもしれない。

その緊張感がいいのよね。

で、その緊張感はここに繋がる。

おそらく経験のあるマゾはうんうんと頷いてしまうと思うのだけれど、口枷って涎溜まるよね？

それをなんとか垂れないようにしようと必死になるタイプもいるだろうし、その垂れるのがたまらない！って必要以上に溜めるタイプもいるんだろうけど、Kの場合はきっと垂れないようにしたい派のはず。

だけど、灰皿のことが気になって、涎のことにまで頭は回らないと思われる。それが狙い(笑)

で、涎は垂れる→私に叱られるか、もしくは笑われる→恥ずかしい

この流れが楽しいのよね。

恥ずかしさも悲しさも、喜びも全て興奮してしまうタイプ。つまり、私がすることは全て興奮に繋がるという、なんとも奴隷としては素晴らしくわかりやすいのだけれど、そもそもの本人は感情があまり表に出ないタイプなのよ、これが(笑)

いやぁ、良く育てたもんだ（私がね）。

この時は簡単に動けない感じのものをストレッチフィルムで。

乳首はヒールで。

Kはほんとに痛いけど耐えるって感じの表情をするのだけれど、それがまたなんとも情けない感じでいいんだよね～

痛みというのは、痛くなければ痛みじゃないし、適度なもので痛いと思ってくれないとなかなかこちらも大変(笑)

Kはすぐに痛いって表情になるので、簡単に楽しめるのだけれど、それでもだんだん強くなってきたと思う。

それはメンタルなんだけどね。

そして、そんな痛いことをされても、ひたすら興奮し続ける。

恥ずかしい、情けない

いや、嬉しい、かもしれない。

彼の心の中ではどんなことになっているのだろうね。

でも私はその時の気分で

情けないと言ってみたり、

ありがたいと思いなさいと言ってみたり、

その複雑な心境をさらに複雑にしていくかのように、言葉をかけている。

今月末で丸10年。

だからといって、何かが変わるわけではないけれど、その変わらないことが重要。

これからもよろしくね。