私のもとへフェティシズムを通してお問い合わせがきた。

マゾじゃないけど、亀頭責めが好きです。

今まで色んなお店で色んな人にしてもらったけど、ちょっと物足りない。

だけどSMクラブはマゾじゃないとダメなんだと一度試した時に思ったので敬遠していた。

そんな内容だったけれど、私を知り、この人ならSMクラブで女王様でもマゾじゃないことに対応してくれるのではないか、そう思ってくれたようだった。

もちろん、私は今までマゾではない変態に幾人にも遭遇してきたし、初対面の相手に対し、態度がどうだとか、土下座しろといきなり言うなんてしたことがない。

そういうのはね、相手がしようと思えばするし、プレイが終われば良い子になるなんてよくある話だから、いちいち言う必要はないのだ。

ということで、わざわざ関東から亀頭責めをされに来た変態。

せっかくなので二人に責められたいとのことで、麗子様とご一緒した。

彼の提案で初めての軍手での亀頭責め。

よく考えたら、布を使うより手は動かしやすいし、これはこれでアリだなぁ。

麗子様も興味津々に軍手での亀頭責めをされていました。

相手からの提案で知ることは本当に多い。

そこからまたさらに発展させ、自分の責めの一つにすればいいのだ。

亀頭責め好きは磔が好きな場合が多い。

それはきっとそこから逃げることはできないけれど、腰や身をよじるということはしたいと思うからではないだろうか。

もっとひぃひぃ言いたいコはマミーにいくのだろうけどね。

そんなに動いても結局は逃げられないわよ？

そんなことを言うのもこちら側の楽しみの一つ。

マゾではない変態だったので、我々もキャッキャ言いながら楽しくプレイできました。

そうそう、彼のもう一つのリクエストはサテンのフルバックのパンツで顔騎されたいというもの。

でもここで知ったのだが、現在ガッツリ『サテン』って感じのパンツってあまりないのね、、、

探すのに苦労しました(笑)

その後、変態ちゃんはどうしているのだろう？

また大阪へも遊びに来てください。亀頭責めをされに(笑)

楽しいひと時をありがとう。

麗子様、ありがとうございました。