マゾにとっての愛情
このマゾが私のもとへやってきた時に書いたかもしれないが、マゾという生き物の特質の一つを如実に表しているタイプなので、今一度書きたいと思う。
昔、ソフトなSMを希望してSMクラブに通っていたマゾがとある時、お願いした女王様。
この方はソフトめを希望していたこのマゾを縛り上げ、身動きとれない中、バチバチに打ちまくったそうだ。
もちろんマゾはこんなことをして欲しいと言ったわけではないと思い逃げ帰ったらしいのだが、二度とお願いしたくないと思っていたはずのその女王様のところへ自ら出向いてしまったのだ。
もちろんハードなことをし過ぎてSMに対する恐怖心を持ってしまってダメになる場合もあるが、嫌だと思っていたことを後に思い出し、なぜかまたして欲しいと思ってしまうというのもマゾの心理の一つ。
このマゾは完全にそういうタイプであり、今となっては身動きを取れないようにされ、スパンキングされたり鞭打たれたりして泣き叫びながらお許し下さいと言わねば満足できない身体と頭になってしまったのだ。
しばらくSMから離れていた期間を経て、私の前に現れたこのマゾ。
もう数年経ったが、今まで色々なことがあった。
一か月貞操帯をつけたままで(もちろん鍵は私が持っていた)、ペニスがふやけ過ぎ、鞭が当たって血がでたのだが、
こんなことをして欲しいなんて言ってません!
これは違いますー!!
と泣き叫ぶも、私に初めての経験をさせていただいて有難いと思えと言われたり(もちろん、その後マゾはお礼を言ってきたW)、もっと強くなりたいと綺羅様と二人がかりで責められることを希望したこともあった。
自作の拘束具を持ってくるほどの変態っぷり。
そんなマゾにとって、打たれることは女王様からの愛情。
縄で拘束を始めると、椿女王様の愛情を感じますと感じた声で言い、赤く腫れ上がった尻や肌が裂けてしまったところを見て、また椿女王様の愛情ですと言う。
このマゾにとってはお仕置きの要素は一切ない。
それを望み、しかし途中で弱音を吐き、許して下さいと懇願するが、もちろん許していただけるはずはない。
しかし、そこからが本当なのだ。
自分では耐えられない痛みを与えられ、それでも良く耐えたと後で言われることがマゾの喜び。
マゾとして女王様にその先へ導いていただくことが幸せなのだろう。
だから私も愛情をもって鞭を打ってやろう。
お前がもっと先へ行けるように最大限の力をもってお前の尻にパドルを振ってやろう。
本当にお許しくださいと一度や二度言ったところで、やめてやらないことがお前に対する女王としての愛情だ。
そんな愛情があってもいいだろう。
だってSMなのだもの。
だからこそ、お前の行動を叱ることもある。
先日のお前の予約のキャンセルの仕方はやはりアレはダメ。
お前の言いたいこともわかるのだけど、それはお前の都合であり、お前は私のことを気遣うことができなかったのだもの。
だけど、きちんと謝りにきたので私は許すことにするわ。
前回の4月のプレイと先日来た時のプレイの写真をアップするわね。
なかなかに素敵な拘束具をわざわざ持ってきたことはとても嬉しかったわよ。
今回の痕についてもなかなかしっかりと入り、その点についても満足。
だけど、そんなものではないでしょう?
お前はもっといけるはず。
またしっかりと身体を鍛えていらっしゃい。
楽しい一時をありがとう。
追伸:いただいた蝋燭を一本、麗子女王様におすそ分けしたわよ。
とても喜んで下さっていたので、お前も奴隷冥利に尽きるってもの よね?また作ってちょうだいね。ありがとう。
URL PC:http://fetishi-sm.com/profile.php?id=53
URL スマホ:http://fetishi-sm.com/sp/month_schedule.php?id=53
椿専用衣装はコチラから
http://fetishismtubaki.blog.fc2.com/blog-category-1.html
椿専用道具&共有道具
http://fetishismtubaki.blog.fc2.com/blog-category-8.html
ショートブログ『椿色』もよろしくお願いします♪
↓クリックしてね♪
