毎回私に逢うために関東から来てくれるマゾ。

彼とも本当に長い付き合いだ。

そして素敵なお部屋を用意してくれる。

最近の彼の悩みは喫煙可能なところが減ってきたことだ。

ちなみに、彼は非喫煙者。

私が煙草を吸うからであって、そしてスモーキングフェチであるからだ。

自分は吸わないくせにおかしな話よね？

きっと普段は煙草なんてなければいいくらいに思ってるのではない？

しかしスモーキングフェチって非喫煙者の方が多い気もする。

自分が普段吸わないものだからこそ、その煙草を吸う女性に支配されたいという思いがあるのだろうか？

マゾ特有？いや、私がマゾに会うことばかりだから知らないだけか。

いずれにせよ、それもまた非日常的なことでマゾにとっては素敵なことなのだろう。

基本的にはストッキングが大好きなフェチマゾ。

もちろんヒールのお靴も大好き。

写真のエナメルのTバックは数年前に私がプレゼントしたものだ。いまだに履いてくれているのは嬉しいこと。

そんな彼はこの時私にお土産を持ってきてくれた。

素敵なヒールの、これは香水。

香りに好みがあるのは当然だが、この素敵な入れ物だけで十分素敵。

現在、私の自宅に飾られています。

そんな彼に私は特別嫌がることをしたことはないのだが、先日やってきた時にとても痛いことをした。

本気で嫌がる彼に私は容赦しなかった。

私がつけたものを自ら外した彼を叱り、もう一度同じことをすることを強要した。

この結果はいかに？

私の感覚からすると、マゾとして嫌がっただけでなく、それ以上に嫌だと思ったように見受けられたので、ひょっとしたらこのまま終わってしまうかもしれない。

しかし、それはそれで仕方がない。

と言いつつ、きっと彼はまた私の所へやってくると信じてもいる。

だってたったそれだけで終わってしまうほど短い付き合いではないし、浅い付き合いでもないもの。

もしこれっきりになってしまったら、女王としての私の判断が残念だったということ。

いつかその結果が出ることでしょう。

だけど、彼には感謝している。

だから今ここで言っておこう。

今年もありがとう。