マゾはみな、事前にプレイの希望を言うわけではない。

しかし、なぜか私は勘が働く。

ひょっとしてマミーするんじゃないかなーとか、なんとなくアレの気がする、、、とか。

だけどもちろん、え？それ？なぜ予約時に言っておかない？？みたいな時もあるに決まってる。

だからこの写真のマミーはこんな感じ。

ストレッチフィルムが同じ種類では成り立たなかった。

しかし、これはこれでいいのだ。

だってマミーとしては成り立ってるし、本人はきっちりギチギチ。

そして、写真を見てわかるように、ベットはちょっとくちゃくちゃ。

それは私が押し倒して、芋虫をちょっとだけ動かしているから。

重いんだもの。下の敷布団、綺麗にできない(笑)

私はきっとそういうところに気を配るタイプではない。

それより相手が今何を感じているか？そこにしか興味がない。

不必要な違和感は必要ないし、感じさせたくはない。

それってね、相手にはきっと伝わらない。

違和感があれば感じることだが、違和感がなければそれは当たり前のことだから。

しかし、それが私のすること。

不必要な違和感があると、その後私が相手にすることの効果は半減してしまう可能性があるから、それは取り除かねばならないのだ。

もちろん、それは私にわかる範囲だから気づけないこともあるに決まっている。

あとでそれについて話をし、気づかされることもあるし、そうすれば私が考えるポイントが増え、相手の違和感はさらになくなるかもしれない。

それもこれも先に言ったように、私は自分のしたことで相手をどうにかしたいからなのだ。

自分が気づかずにしている違和感で、私がしたことの効果が見えなければ、一体私は何をしているんだ？ということになっちゃうからね。

自分次第で必ず相手は変わる。

だからこそ、私は自分が思うことをし続け、自分の支配力をそこに確認しようとする。

しょうがないよね、それが私の性癖なのだもの。

自己顕示欲を満たすために私は必死に何かをする。

別にさ、日常でそれをしようって言ってるんじゃないからね、あくまでも性的な場面だから(笑)

性癖は自分では選べない。

それは結局私にも言えること。

始まりと終わりがよくわからない流れになったような気もするが、この写真を見て思ったことを徒然と書いてみました。

今回も最後まで読んでくれたマゾ諸君、そしてSM愛好家の方々、ありがとう。

もちろん、この芋虫もね。

楽しいひと時をありがとう。