先日マゾよりお別れの連絡がきました。

まぁお別れを言われることって珍しくってなかなかないことなんだけどね。

私のマゾになるかもしれないコだったけど、正直なところちょっと難しいと感じてた。

なんというか、これは感覚なのだけれど、今まで私のマゾになってきたコと毛色が違い過ぎる。

一番の違いは弱すぎるってこと。

マゾとしてじゃない。

人として。

私とご縁があるマゾ達ってみな普通なの。

強いんじゃない、普通。

だけどそのコは所謂メンヘラタイプだったから、私の声が届いてなかったのだろうし、要するに理解ができなかったのだと思う。

まぁそういうこともあり、ちょっと難しいかなぁと思ってたのだけれど、私は私なりに努力はしたのよ。

だって、マゾとしては面白いタイプだったし、育ててみたいとも思ったから。

なぜそんなことを書いているのかというと、プレイの写真が出てきたから。

もう書かないほうがいいかな～とも思ったのだけれど、なかなか面白いプレイだったし、これはこれで成功だと思ったのよ（まぁお別れを言われている時点で何かが違うのだろうけど）。

そもそもが何をしたいのか自分でもよくわかっていないタイプのマゾ。

憧れが先行している。

そして自分についてなかなかうまく説明ができない。

わかっていたのは『なかなかイケない』

途中で申し訳なくなるんだって。

でもそれってね、要するにテンションが上がりきらないからでしょ？

テンションがしっかり上がって興奮してたら、申し訳ないという思いより、【もうわけがわからない】とか【イってしまいたい】とかそんなことしか考えられなくなるもんだと思うのよ、私は。

だから、そんなところをまずはクリアしたかったから、相性の良さそうなプレイをベースに頭が真っ白になるような方向を目指してきたのよね。

所謂、感覚にアクセスしていくような方向のね。

いや、まぁまぁ上手くいってたから、何回も私のもとへ来てたんだと思う。

で、この時。

肌を撫でる方向をしっかりと進め

最終的には撫でるのではなく、ぐっと爪を立てて皮膚を掴んでも『あぁ～、気持ちいいです』を繰り返し、最終的には射精までしちゃったの。

紛れもなく、今までとは違ったし、やっとコイツはテンションを上げきることができたはず。

人は『素』の状態ではなんともないことや違和感を覚えることでも、なぜか興奮状態だとそれを快楽に変更できてしまうことがある。

それをコイツは知った瞬間だった。

私としても数回かけてここまでもってこれたのはかなり嬉しかったのよ、本当に。

しかし、何かがその後1，2か月後に彼には起きたようだ、、、(苦笑)

お前にはお前のしたいことや何かがあるのだろうし、それはそれでいいと思う。

しかし心配事しては、お前のようなタイプはつくタイプを間違うと悲惨なことになるってこと。

とはいっても、それも人生だし、仕方がないこと。

太陽タイプの私より、きっとお前には月タイプの方があってるのだろう。

自分の弱さを否定も肯定もせずただただ受け入れてくれるような。

マゾとして幸せになれるといいね。