特別コレがしたいなんてないマゾはいくらでもいるもの。

昔の私ならとっても困ってた一つのパターン。

だって私も何をしたらいいのかわからないから。

しかし、この『何をしたらいいのかわからない』って考え方は所謂職業女王様的発想だと思う人もいるのだろうね(笑)

私がなぜ『何をしたらいいのかわからない』と思うのかというと、相手の方向性が全く見えない中で何かをした場合に起こり得ることが心配なだけのこと。

要するに、私がしたことを基に相手のマゾは私を評価することになる。

『女王様を評価するなんてそんなとんでもない』

そう思うタイプもいるだろうが、結局次に会いたいと思うかどうかということはマゾが決めるのだから、評価するという方向は間違いないはず。

(これも職業女王様的発想なのかもね)

とにかく、マゾは何をされてもいいと言いながら、結局は自分の好みにマッチしないと、こちら側に対する評価は良くないってことになる。

それが私は嫌なのだ(職業的にもそうだろうし、しかし、それ以上に私自身が)。

もちろん、相手の方向性がわかったからといって、相手にグッとくるようなプレイになる保証はない。

それは仕方がないことだし、私の力が及ばなかっただけだと素直に思える。

しかし、先に話したような場合だと、そう納得できるものがないのが嫌なのだ。

と、私はずっと言い続けてきた。

もちろん、その考えにそこまで変化はない。

しかしだよ、特別にコレがしたいというのがないマゾはやはり案外いるもので、そんなマゾに出会った時、私は以前ほど先のようなことを思わなくなっているところもある。

『思わない』というよりは『仕方がないなぁ』とのんびりしているといったほうがいいのかも。

地方からやってきたベテランマゾ。

色んなことはおおよそしてきたようだ。

そんな中、彼はしたいことがわからないということではないが、『特にない』になっているようだった。

それにそもそも所謂【女性上位思想】の持ち主のようだったし。

特にないならプレイしなければいいのでは？

そんな声も聞こえてきそうだが、そういうわけにはいかないのが人間（マゾ）の性。

何かはしたいのだ。

それはわかる。

ということで、のんびりとなんとなーく進めるうちに、豚にしようと思った私。

顔面拘束して鼻フックが妙にハマったからかもしれない。

『ブゥブゥ』『ブヒブヒ』

ノリが良くいい感じのマゾ。

尿道をしてみたり、

乳首を遊んでみたりしていると、何やら乳首の反応がいいので、低周波をしてみたり

最終わかったのは、こやつは踏まれたいタイプ。

足のつまさきが好きなようだった。

そういうことが好きなのはわかったが、結局はやはりされたことのないことには興奮してしまうし、新鮮な思いを持っていたいのだろうなというのが私の感想。

何度も言うようだが、初めに書いたような考えに特に変わりはない。

しかし、以前の私に比べると、なんというかこれを余裕と呼ぶのだろうか？(笑)

とにかく、そこまで必死に相手に詰め寄ることもなくなったし、まぁ本人がそう言うのなら、なんとなーく始めてみるか、、、くらいに私はなっているようだ(笑)

滅多に大阪には来ないのだろうけど、一度お会いしてみたかったというのは嬉しいこと。

写真撮り忘れてるけど、チョコレートのケーキも美味しかったよ。

(家族にもそれを買ってきてと頼まれたと言っていたけれど、喜んでくれた？ｗ)

楽しいひと時をありがとう。