人と人との縁
忘れそうだから、先に書こうと思います。
以前、パートナーにボンデージを着て欲しいと相談に来られた方がいらっしゃいました(その時のことはブログに書いていません)。
オーダーでボンテージを作りたいということだったので、私は色々と持って行き、まぁ説明をしようと思っていたの。
しかし、よく聞いてみると、パートナーにはほとんどそんなことは話したことはなく、変に思われたらどうしようとそこからの話(笑)
私からしてみれば、正直、ボンデージ着て欲しいくらい全く問題なく言えるのでは、、、という程度にしか思えないのだけど、それはやはり人それぞれ。
だけど、もうそれは言うしかないでしょう!
『そこはなんとなく言うのではなく、正直にまじめにしっかりとお話しましょう。あなたが選んだ人なのだから、きっと真剣さが伝わればわかってくれますよ。』
私が言えることはこのくらいじゃない?
いや、もし真剣に話をして、もしそれをドン引きしたり、真剣に聞いてくれなかったとしたら、そんな相手とこの先一緒にいれる??
まぁそれはちょっと極端な発想かもしれないけど、真剣さが伝われば大丈夫だと私は思ってる(そうあって欲しい)。
そして、彼は会ってすぐに私にこう言った。
お呼びだてしておいてこんなことを言うのもおかしいのですが、この先もう二度と会わないようにしたい、と。
言わんとしていることはなんとなく伝わった。
こういう話を誰にしたらいいのかわからない。
だからこそ、プロである私に聞くのが一番差しさわりがないと思われたのだろうし、それがいいと思う。
だけど、また会うということはどういうことを意味するのか?
そこを彼なりに考えた結果、それはあまり良くないことだ、、、と感覚として感じていたのだろう。
たっぷりと3時間お喋りをしました。
もちろん、私が実際にボンテージを着て説明したりもしたし。
でも結局色んなお話もできて、ちょっぴり仲良くなれそうな感じが私はしてたのよね。
その中の話の一つに私にとってとても良いお話もあった。
僕で良ければ相談に乗らせていただきますよ
彼はそう言ってくれたのだけど、その段階ではお気持ちだけと思ってた私(普通、そうだよね)。
それからしばらくした時に、その問題が現実的になって、、、ダメもとで彼にメールをしてみましたが、なんとその後彼は言葉通り、きっちりと私の相談に乗ってくれました。
彼と私が心配していたこと
それは一度会っただけで、ここまで話してもいいのだろうか?
そこだったとは思うのだけど、なんていうのかな、直感的にきっとお互い大丈夫と判断したのだと思う。
そういう直感は大切だし、それなりに人を見てきた人だからこそ、私のことも感覚的に安全なタイプと判断してくれたのだろうね(笑)
まぁ、ぶっちゃけ、私って危険性はほぼゼロだし、とても常識的ですから(女王なんかやってるとヤバいヤツだと思われることもあるだろうからw)。
本当にありがとうございました。
とても助かりました!
そして、先日彼はまた会いに来てくれました。
きっとね、私という人間に興味も持ってくれたのだと思う。
もちろん、ボンテージの相談がメインなのだけど。
私にお役に立てることがあればいつでも。
あなたとお喋りすることはとても楽しいですもん。
そして、私にしてくれたことを、私は私にできることであなたにお返ししたい。
そう思ってます。
楽しいひと時をありがとう。
写真は全くないけれど、こうして私は私の想いを残しておきます。
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ちょっと、感動したと自分から言っておいて、言い過ぎってどーいうこと?(笑)
お前って、言葉が少なくて伝わりにくいわよ?